季節の変わり目に衣替え!
この時期は何かとバタバタして忙しい時期です。
できれば簡単に終わらせたい!
でも、もともと限られた収納場所に
収めるには、増えてしまった服などを
整理して片付けないといけませんね!
そう考えると後回しに・・・
でも大丈夫!
便利な圧縮袋などを使って
簡単に衣替えを済ませましょう!
衣替えの収納は圧縮袋で!
[quads id=1]衣替えをする前に、不要になった服を
処分して、収納スペースを空ける!
そのスペースは限られているので、如何に
どう収めるかいつも頭を悩ませます・・・
そんな時、お友達が「圧縮袋を使って、
季節の掛布団や洋服などをコンパクトに
収納している」という事を聞いて、
私も試したところ、収納量が1/3も減ったのです!!
これは絶対におすすめ!
脱酸素剤を使えば虫食いの心配もせず!
次のシーズンまでに安心して保管できます。
では、実際に圧縮袋を使った収納の
コツを紹介します。
~圧縮袋を上手に使う方法・注意点~
- 洗濯やドライクリーニングを済ませる
衣類をキレイに洗濯して、しっかり乾燥させて
から圧縮袋に収納します。
汚れが残っていたり、衣類が生乾きのままに
収納してしまうと、シミやカビ・臭いが付く
原因になってしまいます!
次のシーズンに気持ち良く使えるように
前準備をします。
- 素材を確認する
ダウンコートなどは圧縮収納に向いていません。
空気を抜くことで羽が傷んで(折れる)しまい、
空気を入れても元のふんわりしたスタイルに
ならない事があります。
- 空気を抜きすぎない
圧縮率は30%くらいが最適と言われています。
それ以上空気を抜いてしまうと、衣類に
負担がかかってしまい、シワや痛みの
原因になります。
- 脱酸素剤を使う
圧縮袋に脱酸素剤を入れると、空気を抜いた
後に少し残った酸素を吸収する働きがあります。
もし衣類や布団などにダニやカビが残って
いても、酸素がないので生息しなくなります。
ここで注意するのは、一年以上使う予定の
ない物を圧縮袋に入れる場合に、防虫剤は
一緒に入れません!
長い期間一緒に入れていると、防虫剤の
臭いやシミが移る事があります。
- 密閉後チャック部分を濡れ布巾で拭く
閉めたチャック部分を濡れ布巾などで拭いて
水分を付着させると、チャックの密着度が
高まり、圧縮袋に少しずつ入る空気を防ぎます。
衣替えの収納にはボックス活用がおすすめ
衣類を圧縮袋でコンパクトにして、さらに
スッキリ収納するためには、クローゼット
などのデッドスペースを上手に活用すると
いいですね。
そのデッドスペースにはボックスを使った
収納をおすすめします!
収納に使うボックスは、できれば同じ
シリーズで揃えると見た目が良く、
片づけやすくなります。
そこで、使いやすいおすすめのボックスを
紹介します。
- 無印良品(ポリエステルソフトボックス)
素材は綿と麻の布製で、ファスナーが付いた
スクエアボックスです。
サイズ展開が豊富で、収納場所のデッド
スペースに合わせて選べるところが魅力です。
使わないときはコンパクトに折りたたんで
収納できます。
- 3COINS(吊り下げ収納ケース・スクエアボックス)
布製の吊り下げ式収納ケースは仕切りが
付いていて、クローゼットのポールに吊り
下げて収納します。
スクエアボックスをケースに入れて使ったり、
圧縮袋を重ねて入れてもしっかり収まります。
- ニトリ(フラッテ)
引き出しタイプと前開きタイプがあり、
サイズ・カラーバリエーションが豊富です。
収納スペースにお好みのボックスを置いて
スッキリきれいに衣替え収納ができます。
ボックスを揃える前に、洋服の整理をすることもとっても大切です!
まとめ
圧縮袋を使って衣替えををするときは、
圧縮袋の使い方をちょっと工夫すると
衣類に優しく、次のシーズンもキレイに
使う事ができます。
もし、取り出した時にシワができた
場合は、アイロンのスチームを使って
優しく伸ばすと回復します。
収納ボックスは、どのメーカーも
いろいろなタイプが揃っているので、
比較するとご家庭の収納にピッタリの
物が見つかりますよ♪