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    鯉のぼりは何歳まであげていい?いつ出すのかしまうのか時期はある?

    五月の風物詩、鯉のぼり。
    男の子がいる家庭では、子どもの日に合わせて飾りたい縁起物のひとつですよね。

    我が家でも長男の初節句から毎年欠かさず出していますが
    ふと気になったのが、
    こいのぼりっていくつになるまで飾っていいの?ということ。
    そしていつごろ出していつ片づけるのかも悩むんですよね。

    ということで
    鯉のぼりは何歳になるまであげるものなのか?という疑問と
    毎年いつごろ出していつになったらしまうのか、という

    こいのぼりの飾り方の期間や時期についてお話します!(^^)

    目次

    鯉のぼりは何歳まであげるもの?

    端午の節句に欠かせないこいのぼり。
    初節句に合わせて準備した人も多いですよね。

    男の子の健やかな成長と家内安全を願って掲げるのが鯉のぼりの本来の意味。

    鯉のぼりの由来などはこちらでどうぞ!

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    基本的にはこいのぼりは何歳まで出すもの、
    という決まりはありません。

    地方や家庭の習わしで違いが大きいものですが、
    5歳まででやめなければいけないとか
    10歳までは飾るのが決まりだとか
    そういった正解が決まっている訳ではないんですね。

    お人形屋さんにも聞いてみたところ
    「子どもさんが喜ぶ間は出してあげたらいいんじゃないですか(^^)」
    と何ともおおらかなアドバイスを頂きました。

    ということで、子どもが何歳になっても、
    鯉のぼりを飾りたいなと思ったら何歳でもどんどん飾って問題ありません!

    幼稚園までは工作で作ったり童謡を歌ったりと鯉のぼりに親しむ習慣もあるので
    出してあげるとすごく喜びますよね。

    小学校に入るころもまだまだ「僕のこいのぼりだ!」という意識が強め。
    我が家の息子なんかまさにそうで、雛飾りを片づけるとすぐに
    鯉のぼりはいつ出すの?と催促してきます。

    10歳ごろ、小学校高学年近くになるとなんとなく気恥ずかしくなる子が増えるよう。
    「もう赤ちゃんじゃないから飾らないで!」という子もいますね。

    また、子どものお飾りであるという点から考えてみると、
    昔は男の子は元服といって15歳で一人前というしきたりがありました。
    中学校卒業で一人前ということになりますね。
    ということで、中学生でも鯉のぼりを飾っていても問題なさそう。
    ただし気にするなら、本人はどう思うか、というところでしょうか。

    一般的に多いのは、10歳または小学校までを区切りにするという意見です。

    本人が恥ずかしがりだした、外で飾る物なので痛んでくる、
    というのが丁度飾りだして10年ぐらいと重なるようですね。

    我が家では、息子本人が鯉のぼりが大好きということと
    季節の風物詩としての飾り物、という感覚が大きいので
    本人が飽きるまでは飾っていこうと考えていますよ(^^)

    鯉のぼりはいつから出すという決まりはある?

    鯉のぼりには、いつ出していつしまうという明確な決まりはありません。
    お好きな時期に飾りましょう。

    一般的には、四月下旬ごろから飾りだすご家庭が多いです。

    お店の季節飾りや、自治体のこいのぼりイベントなんかだともう少し早いです。
    入園入学式の桜の飾りが終われば子どもの日、といった流れですね。

    早いところだとお彼岸が明けたら飾るというところもあります。
    お彼岸明けは3月下旬なので、まだ桜の前ですね。
    さすがに早いかな?といった印象。

    個人的には、やはり桜も散って入学シーズンが終わる4月15日あたりが
    ちょうど子どもの日の季節になってくるかなというイメージ。

    我が家が子どもの日のお飾りを飾りだすのもこの頃です。
    新学期が始まって一息ついたところで、子どもと一緒にワイワイと出していますよ。

    桜の季節が終わって、初夏の空が映えてくるころです。
    こいのぼりはやっぱり新緑と青空の中を泳ぐ姿が似合いますよね。

    鯉のぼりはいつになったらしまうの?

    鯉のぼりをしまうのも、これまた特段決まりは無し。

    5/5の子どもの日が終われば下ろしてしまうところもあれば
    ゴールデンウィーク明け頃を目安のケースもあり、
    5月いっぱいは掲げているところもあります。

    6月に入るとさすがに少ないですね。
    片づけ忘れかな?という印象です。

    お雛様と違って、いつまでに片づけないと婚期が遅れる…
    などといった風習もないので、のんびり楽しんでいいのではないでしょうか。

    4月の中旬から飾ったとして、5月の連休までだとあっという間ですし
    ゴールデンウィークには帰省していて自宅の鯉のぼりをあまり楽しめないままになるので、
    我が家では5月中旬~月末ぐらいまでは出しておいて季節感を楽しんでいます(*^^)

    5月中は晴れの日も多く鯉のぼりがよく泳ぐのでたくさん楽しんで、
    梅雨に入る前、天気がいい日に片づけるといいでしょう。

    片付けの時にはお手入れしてしまうようにしましょう!

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    こいのぼりの出し方まとめ

    鯉のぼりを飾る期間や日にちに関しては
    結局のところはっきりとした決まりはありませんでした。

    そんな中でも多いケースをまとめると
    ・子どもが10歳~小学校の間(12歳)までを目安に
    ・4月の中旬以降から飾り付けて
    ・ゴールデンウィークが終わるころ片づける

    というのが一般的なこいのぼりの飾り方となっているので
    鯉のぼりの扱いで悩んだときはぜひ参考にしてみてくださいね。

    そしてちょっと余談ですが
    こいのぼりを出す日にち、しまう日にちに関しては
    縁起ものということでお日柄を気にして、
    大安の日を選ぶ人もいるようですよ。

    お天気と相談しながら決めることになるとは思いますが、
    お日柄も気にしてみると鯉のぼりにより特別感が出そうです。

    子どもの健やかな成長を願うのが鯉のぼりの本来の役目です。
    かっちりとかまえずに、各ご家庭にあった楽しみ方で
    こいのぼりの季節を楽しんでくださいね(^^)

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