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    産後の子育てが辛い…大変なことと思うのはあなただけじゃないよ!

    ずっとずっと待ち望んで産まれてきた待望の我が子!
    妊娠中から楽しみにしていた子育て!

    さぞ楽しくてハッピーしかない毎日が送れると思っていたのに…
    まわりのママたちはみんないつもニコニコしているのに…

    あれ?おかしいな…
    子育てって結構しんどい…
    これって私だけ?私おかしいのかな?

    そう思ったことはありませんか?

    何を隠そう私自身もそう思っていたうちのひとり。

    正直、可愛くて仕方ないはずの我が子ですが、
    あ~いない時の方が楽だったな…
    なんて思ってしまったこと、あります。
    それも何度か…。

    町を歩くママたちはみんな楽しそうにしているのに、
    子育てって楽しいことばかりの予定だったのに!

    なんて無理して頑張ろうとしていました。

    でも本当は無理して頑張たって余計しんどくなるだけ。
    辛いときは辛いって言えばいい。
    無理して楽しそうにする必要はないのです!

    目次

    子育てって大変なことばかり

    そもそも子育てって想像の100倍大変なことです。
    (あくまでも個人の感想ですけど)

    初めての出産で満身創痍なところへ
    遠慮なく始まる初めての子育て。

    これがいかほど大変なことなのか、
    義務教育でもっと教えるべき!

    数年前のあの日…
    10数時間かけて出産を終え、息も絶え絶えなところへ

    「母子同室です~お世話頑張ってね!」
    と長男を連れてこられたとき
    え、もう?と衝撃でした…。
    (普通に考えれば当たり前のことなんですが)

    授乳思ってたより全然うまくいかない!
    ていうか痛い!

    とか

    オムツどこまでしめていいのかな…
    よくわからん…
    そしてうんち真っ黒(胎便)だな…

    とか

    なにより眠いし、体が人生で一番しんどい!!

    と、
    もはや文句しか言ってないんじゃないかという入院生活のあと
    大した子育てスキル習得も体力回復も叶わぬまま
    なにもかもが初めてのぼっち子育てスタート。

    パパは大して頼りにならないし、
    近くにママ友もいない。

    この育て方でいいのかな、大丈夫かなと
    漠然とした不安。
    そして寝不足による体力消耗。

    こんなの大変に決まっています。

    厚生労働省によると、
    10人に1人の母親が産後うつにかかっているそうです。
    (診断されていないだけで実際はもっといるのでは
    ないでしょうか)

    つまり、
    子育てが大変だ、辛いと思うのはごく普通のことだということです。

    子育てのストレスは旦那も原因?私がやった対処法

    母親は、妊娠した瞬間から母親として身も心も
    大きく変化していきます。

    それに比べ、父親はすぐには大きく変化しにくいもの。
    もちろん変わってくれるパパもいますけどね。

    筆者は産後仕事を辞めましたが、
    辞めて一番辛かったことは
    旦那以外との会話が大きく減ったことでした。

    他人と他愛ない会話を楽しむって実は素晴らしいことなんです!
    赤ちゃんに話しかけはしますが返事は返ってこないですからね…

    しかし旦那は毎日仕事へ行き、たまには飲み会へも参加する日々。
    子どもが生まれる前と何ら変わらない生活。

    私は不安だらけの育児に追われ、孤独な日々なのに…
    と一人勝手にモンモンとしていました。

    ある日その思いを軽くぶつけてみたところ、
    「えーじゃあ友達と遊びに行けばいいじゃん。暇なんだし」
    と一言。

    私はこの一言が許せませんでした。

    遊びに行くって、子連れで?
    それすごく大変なことなんだけど!

    そして毎日暇そうに見えるかもしれないけど
    全然暇じゃないから!

    と怒り全開!!

    当時の旦那は仕事から帰っても息子はかわいがるだけで
    世話はほとんど私任せ。夜もしっかり熟睡。

    育児の大変さを実感することはほとんどなかったように思います。

    当時の私は仕事をしていない(収入を得ていない)負い目から、
    旦那に育児をさせることに遠慮がありました。

    でも、
    見ているから大変さは理解してくれているだろう
    と勝手に思っていました。

    しかし、やはり育児の大変さ、辛さって
    実感してみないと分からないのです。

    そこで私は思ったのです。

    この子のパパなんだし、旦那にもいろいろ任せてみよう!
    この大変さを分かってもらおう!

    と。

    その日を境に旦那にも遠慮なくいろいろ頼むことにしました。

    オムツかえ、ミルク作り、翌日休みであれば夜泣き対応も。
    そして家事も担当を作り任せてみました。

    すると旦那と育児に関する会話が増え、
    大変さを共有しているという仲間意識(?)もでき

    私だけがひとりで頑張っている
    という思いはなくなりました。

    大変なのは変わらないし、体はボロボロのままですが
    気持ちに少し余裕ができたことによって
    少しだけ辛さが減ったように思います。

    子育てが辛い時は相談してみることが大切

    これは私の経験談で、旦那との話し合いでなんとかなりましたが
    育児を辛いと思う原因は本当に人それぞれです。

    もし私のように、孤独や不安に辛さを感じるママは
    パパをはじめ、じじばばや行政サービス等いろいろな人に
    遠慮なく相談してお手伝いを頼んでみてください。

    日本はまだまだ世界に比べて家事育児が
    母親の仕事だと思われがちだし、
    何より母親自身もそう思っているように思います。

    でもそんなことないのです。

    会社で仕事をひとりきりでしている人はあまりいないでしょう。
    みんなで、チームでやっているはずです。

    育児も同じ。

    お給料こそ出ませんが、立派な大仕事です。
    一人きりでやるものではありません。

    育児プロジェクトリーダーとして、チームスタッフを任命し
    チームで任務を遂行していくべきなのです。

    一人で辛さを抱え込んで悩んでいても仕事は進みませんよね。
    だから、誰でもいいんですよ、
    辛いことを相談して解決していくことがとっても大事。

    そしてたまには休暇をとり、育児から離れ、
    自分の時間を取り戻してリフレッシュすることも大切。

    孤独から抜け出し、悩めば相談をし、休息もして
    可愛い我が子と向き合っていきましょう。

    私自身も、少し前まですっごく大変な思いをしていて
    いつまで続くんだーっと泣きそうな日々を過ごしていました。
    その気持ちをまとめてます。参考になれば嬉しいです。

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    まとめ

    家でひとりで子どもと向き合っていると、
    つい世界でひとり取り残されたような気持ちになっちゃいますよね。

    楽しいはずの育児が辛く感じてしまう…
    それって、実はママにはよくある気持ち。

    我慢して抱え込まずに、誰でもいいから相談してみてください。

    一人じゃない、誰かが助けてくれる
    という思いは心に余裕を作ります。

    心の余裕は不安を軽減できます。
    そして何より大切な我が子を
    純粋に可愛いと思える時間が増えます。

    これが何より大切なこと。

    正直、楽しいことだけではないのが育児。
    育児=楽しいことばっかりは幻想です!(たぶん…)

    でも、もちろん楽しいこと、幸せなこと、愛しいこと
    たくさんあります。

    それに気付けるかどうかは心の余裕次第だと私は思います。

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