クリスマスが近づいてくると悩ましいのが
サンタクロースからのプレゼント問題。
子どもも楽しみにしているのでもちろん準備するけど
サンタって何日に来るのだったっけ?
パパやママからもプレゼントをあげた方がいいの?
など、人に聞く程ではないけど頭を悩ませますよね。
クリスマスにまつわる小さな悩みのお答えと、
サンタさんからのプレゼントを素敵に渡す方法をお話しします。
クリスマスプレゼントをサンタが持ってくるのはいつ?
サンタさんがプレゼントを持ってくるのは?
24日の夜なのか25日の夜なのか?
ここはちょっと考えるところですよね。
24日…クリスマスイブ(前夜祭)
25日…クリスマス(お祝い当日)
という位置づけになっています。
正確な決まりがあるわけではないのでタイミングのいい時に、で構わないのですが
クリスマスの流れをふまえると
24日に明日はクリスマスだねと話して寝る
↓
その夜にサンタさんがプレゼントを持ってくる
↓
25日クリスマス当日の朝にプレゼントが届いている!
という流れが自然で盛り上がるでしょう。
25日にクリスマスパーティーをすることもあると思うので
その席でも「サンタさんからこれもらったよ!」と話題にできますね。
クリスマスプレゼントはサンタと親どちらも必要?
「サンタさんやおじいちゃん達はプレゼントをくれるのに、パパやママは何もないの?」
こう聞かれたことはないですか?
クリスマスに関しては子どもなりに色々と考えているので
みんなくれるのに親だけ何もないのは変だ!と思うみたいです。
中には、そこから
「きっとサンタはパパに違いない、だから買ってくれないんだ」
みたいに発想を広げて親をヒヤヒヤさせる子もいます。
これもどちらがいいとか正解があることではないのですが、
サンタのみ派と両親もあげる派の意見をまとめてみました。
<サンタのみ派>
・二つも用意していたら出費が大変
・両祖父母からももらうのでおもちゃを貰いすぎになるから
・パパママからはケーキやごちそうがプレゼントということにする
<両親も用意する派>
・普段買わないのでクリスマスは特別
・内容や価格を変えて準備する
→親からは実用的な物(文房具やお菓子)サンタさんからはおもちゃ、など。
・親からもプレゼントをあげることで、親はサンタではないアピールにする
どちらもうなづける理由ですね!
これはご家庭の環境や考え方によるところが大きいので
どういうクリスマスを過ごさせてあげたいかを考えて決めていくといいですよ。
ちなみに幼児2人がいる我が家の場合ですが
親からは
クリスマスケーキを好きな果物で作ってあげることと
イルミネーションに連れていくこと(夜のおでかけは特別感があるので)がプレゼント
サンタさんからは
その時必要だったり大好きな物が届く
(サプライズ感とサンタさんの不思議な力を演出)
というスタンスです。
二人して毎年「今年は何だろうね?」とわくわくして待っています。
ちなみにサンタさんにリクエストしない理由は簡単、
おじいちゃんおばあちゃんが張り切ってくれるおかげです(笑)
それぞれから違った趣向のプレゼントがあっていいかな、とこの形になりました。
ご参考になれば(*^^)
サンタからのプレゼントの渡し方は?
サンタクロースからのプレゼントで最大の難関が
「どうやって渡すのか」ですね。
・オーソドックスに枕元に置く
貰う方も置く方も、ドキドキ感は一番ですね。
私はずっとこれでしたが、朝起きた時の「あった!!!」という感覚は
何とも言えず不思議で嬉しいひと時でした。
・リビングの机の上やツリーの足元に置いておく
子どもが寝つかず、枕元だとバレそうな時は、
こうやって別部屋に用意するのも宝探しのようで楽しいです。
海外のクリスマスだとツリーの足元に山のようにプレゼントが積んであるので
一番クリスマスっぽい雰囲気が盛り上がるのはこれかも。
・パパ(ママ)がサンタさんに頼まれたんだ、と直接渡す
変にバレる前にいっそ顔出しを!作戦です。
サンタさんがくれる、と、親からも貰えた、をさりげなく両立させられる方法。
好きなものをと頼まれてるから、と一緒に買いに行くご家族もいました。
他にも
・友人に仮装してもらい渡してもらう
・サンタの格好の宅配サービスを使う
などでサンタはよその人だよと工夫するやり方もあります。
また、サンタさんからとしてのプレゼントについては
・包装紙をお店のものにしない
・手紙を親の字とわかるようにしない
を徹底的に注意してください!!
子どもの注意力は凄まじく鋭いです。
サンタさんがいるかいないかも常に疑問を持っています。
うっかりおもちゃ屋さんの包装紙やロゴ入りシールなんかを見たら
「サンタさんここのおもちゃ屋さんで買ったのかな!?」や
店頭で「あれサンタさんのと同じ柄だ!」と気づいたり
「サンタさんの字とお母さんの字って似てるね…」と突っ込んできたり。
本当にヒヤヒヤするほど気づきますよ…
包装紙は面倒でも別購入して包みなおしたり
手紙はいっそ印刷にするか、手書きなら英語の筆記体にするのもアリです。
それから、いったい何歳まであげようかな…と悩んでいるなら
こちらの記事がヒントになることと思います(^^)
まとめ
子どもの憧れであり不思議な存在であるサンタクロース。
子どもたちはクリスマスを本当に心待ちにしています。
子どもの心にサンタさんを活かしてあげられるのが
親からの一番のプレゼントなのかもしれません。
その子が一番サンタさんを信じられるのはどんな状況か考えて、
夢のある素敵な演出をしてあげられるといいですね。