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    サンタのプレゼントは何歳まで?正体にいつ気づくのかと上手な答え方

    あなたの家には、サンタは来ますか?
    サンタクロースは子どもにとっては不思議で大好きな存在。

    しかし、いつかはみんな疑問に思います。
    「サンタさんって、本当にいるの?」

    サンタさんのプレゼントのあり方やどう子供に伝えるか。
    一緒に考えてみませんか?

    目次

    サンタからのプレゼントは何歳まであげる?

    毎年クリスマスにやってくるサンタさん。
    子どもはサンタさんを心待ちにしています。

    朝起きたらプレゼントが置いてある。
    お父さんもお母さんも知らなかったみたい。
    サンタさんって…すごい!

    こんな不思議で素敵な体験ができるのは子ども時代の特権ですね。

    では、それは何歳ごろまで続くのがいいのでしょうか?

    子どもがいるご家庭はどうしているのか調べてみたところ

    ・気づいたとき
    ・10歳まで
    ・小学生まで

    という3パターンがありました。

    気づいたとき、というのは2パターンあって
    早くに気づいたので早々にサンタ制度がなくなったケースと
    いつまでも気づいたと言わない(実際は気づいていたとしても)ので大人になるまで続けたケースでした。

    10歳までや小学生まで、というのは
    どちらも気づくか気づかないかはその子次第だけど
    一定の区切りが来たらサンタは来なくなるものなんだよ、と伝えるようです。

    あなたのお子さんには、どのパターンで伝えたいですか?

    サンタの正体はいつごろ気づくのか

    では、サンタさんの正体に気づくのはいつ頃なんでしょうか?

    大体の子は
    園児~小学校低学年の間は純粋に信じています。
    サンタさんへの手紙も素直に見せてくれます。
    こっちとしても、サンタさん演出をすんなり楽しめる時期です。

    3,4年生頃から薄々おかしいな?と感じ始めます。
    半分信じて半分疑いだす頃。
    リクエストを黙っていたり、ちょっと高価なものをねだってみたりして
    親にカマをかけだす子もいます。

    サンタを確かめたくて起きていて、パパが枕元に置いた瞬間を見てしまった、
    と予期せぬ真実に遭遇してショックを受ける子もいるみたいです。
    パパサンタママサンタは充分に用心しましょうね。

    5,6年生になると
    「サンタって親でしょ?」という話題が友達とも出るようで
    信じていると笑われる、という感じみたいですね。

    友達に「サンタって親だよ」と聞いてやっぱりと気づいたり
    「お母さんがサンタなんでしょ?」と直球で聞いてきたりします。

    もう正体はわかっているけど、プレゼントは欲しいので
    「サンタさんにこれ頼もうと思う!」と堂々と直接交渉に出る子も。

    まとめると
    小学校後半がサンタさんの正体に気づく年齢のようですね。
    この頃には、サンタについて質問される機会についてシミュレーションしておくといいと思います。

    サンタについての上手な答え方

    じゃあ、サンタについて子供にどう伝えるのがいいでしょうか?

    正体を明かすタイミングを決めているなら
    それまではぜひ全力でしらばっくれましょう!

    「サンタクロースって本当にいるの?」
    「パパかママなんでしょ?」と言ってきても
    内心は半信半疑で聞いてきているはずなので

    「サンタさんは信じる子の所には来てくれるんだよ。
    ○○ちゃんが信じていたらきっと今年もきてくれるよ。
    信じなくなった時はサンタさんとお別れなんだよ」

    という風に話してあげてはどうでしょう。

    サンタを卒業するときには

    「サンタは小さい子ども達にプレゼントをあげるので
    10歳になったらサンタとはお別れだよ。
    次の子達の順番になるからね。」

    ということを伝えておくとスムーズです。

    手紙にして最後のプレゼントに沿えてもけじめがついていいですし、
    そのままフェードアウトにすると、結局本当はどうだったんだろう…と
    不思議な気持ちや思い出は残ったままなので素敵だと思います。

    真実に迫られたからと「そう、本当はお父さんお母さんだよ!」と認めると
    やっぱりな!と納得しつつでも信じておきたかったかも…と
    案外ショックを受けた経験をした方が意外と多いです。

    いくら真実とはいえ、直球は考え物なのかもしれないですね。

    また、下の子がいる場合はばらし方も要注意!
    なるべくなら下の子にはまだ気づかれないようにしてあげましょうね。

    あるタレントさん家族の例では、
    長男がサンタを疑いだしたので
    「よし、お前は今からこっち側になるんだぞ」
    とサンタの正体を明かし大人の仲間入りにして、
    その年からお兄ちゃんは弟たちを喜ばせるサンタの仲間になったそうです。

    このやり方は、真実もわかりつつサンタのワクワク感も持ったままなので
    とても素敵だなーと感心しました。

    本当のことを知ったとしても、
    親が一生懸命やってくれていたんだなという思い出は子どもの心にずっと残ります。
    せっかく今子どもたちのためにサンタクロースの演出をしているなら、
    残念な思い出になってしまわないよう最後まで素敵な演出にしませんか?(^^)

     

    ちなみに、サンタさんがプレゼントを持ってくるのはクリスマスイブ。
    タイミングやプレゼントの置き方などについてまとめたのがこちらです^^

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    まとめ

    サンタクロース。

    子ども時代だけの不思議な思い出。

    いつかはみんな真実に気づくときが来ますが
    それが夢に溢れた思い出のままだと
    きっと心豊かに育っていくことでしょう。

    いつかくるその日のために
    サンタさんをどんな思い出にしてあげたいか、
    じっくり考えてみてはいかがでしょうか(^^)

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