窓を開けたら、網戸が破れていることに気付いたけど、業者に頼もうかな?
でも修理費にどのくらい掛かるのか心配だし…。
そんな悩みありませんか?
自分で、材料費も抑えられて、簡単に出来たらいいなと思いますよね。
実は、網戸は自分でも簡単に張り替えられます!
そのコツや業者さんに頼んだ際の費用の目安、
せっかく張り替えた網戸を綺麗に保つ掃除方法を教えちゃいます^^
網戸修理の費用の相場は?業者に頼んだらこんなにかかる!
網戸の張り替を業者に頼んだ場合、大きく分けて二通りあります。
A) 網戸を業者が持ち帰って作業をする
B) 業者が訪問してその場で張り替えを行う
Aは室内に業者が出入りをしないメリットがありますが、作業を終えて取り付けるまで数日から1週間程度を要します。
Bはその場で網戸の張り替をしてくれるので、業者の出入りに抵抗がなく、早く修理を済ませたいときに適します。
また、ホームセンターでは、網戸を持ち込むと修理を受け付けてくれる店舗もあります。
料金相場
トイレなどの小窓(150cm×95cmまで)
1,500円~3,000円
個室などの中窓(190cm×95cmまで)
2,500円~4,000円
掃き出し窓(210cm×135cmまで)
3,000円~6,000円
その他、耐久性の高いものや遮光性のある網戸シートを希望した場合は、数千円の追加料金が発生します。
手間はかからないですが、けっこう高いイメージですね。
網戸の張り替えと、その後の掃除で簡単キレイを保つ方法!
値段を知ると、やはり業者に頼むより自分でやってみようと思っちゃいますね。
ということで、格安で出来る方法をご紹介します。
ホームセンターなどで、網戸の張り替え一式を販売していますが、最近は100円ショップにも張り替えの道具が一式売っています。
用意するもの
- 網戸用のローラー
- 先の細いドライバー
- 大きめのクリップ
- カッター
- 網戸用の網(防虫用で、200cm×91cmのサイズがある)
- 押さえゴム(3.5㎜と4.5㎜がある)
網と押さえゴムは、自宅の窓のサイズに合わせて購入します。
押さえゴムは、今付いている古いゴムを外して持っていくと間違いないですよ。
自分で分からなければ「これと同じのください」と店員さんに聞くこともできます!
全て100円ショップで購入できるので、全部揃えても600円です。安い!
ドライバーなど家にある物を使えれば、材料費はかなり抑えられますね。
網戸の張り替え作業
1 古い網戸を枠から外す
網戸は押さえゴムで周囲を留めているので、ドライバーを使ってゴムを外す。
ゴムがとれたら網が外れる。
2 新しい網の仮止め
3辺をクリップで仮止めする。
網の目がまっすぐになるようにする。
3 押さえゴムをはめ込む
まず角からはめていく。
先を少し余らせ、端っこからはめ込んでいく。
余っている方の網を軽く引っ張りながらローラーでゴムを押し込む。
この時網を引っ張る力を入れすぎるとゴムが外れるので、力加減に注意する。
一週まわって帰ってきたら、長さを合わせてゴムをカットする。
角でカットせずに、辺の部分でカットする方がうまくいきます。
4 余った網をカッターでカットする
ゴムの付け根の部分に刃先を入れて縁に添わせてカットする。
網をゴムではめ込んでいくだけなので、作業自体は簡単です。
初めは小さい網戸からやってみて、慣れてきたら掃き出し窓の網戸に取り掛かるといいですよ!
少し破けた程度の穴であれば、張り替えなくても補修で対応できます。
虫対策のためにも、破れはすぐ補修しましょうね!

網戸の掃除は簡単にできる!
キレイになった網戸
自分で張り替えたらなおさら、キレイさを簡単に保ちたいですね!
ローラーを使っての掃除が手間なく簡単です。
用意するもの
- 網戸お掃除ローラー(ホームセンターなどで500円代で販売している)
- バケツ
- 食器用洗剤20㏄位
- 500mlの水
- 雑巾
手順
1バケツに水と食器用洗剤を入れる
2ローラーを洗剤駅に浸す(余分な洗剤は、付属のパーツで取り除く)
3ローラーで一気に網戸を滑らせる。
4最後に雑巾で軽くふき取る。
ローラーで掃除すると一気に洗えるので簡単です。
雑巾で拭く際は、力をいれすぎると網戸がたるんでしまうので軽く拭いてくださいね。
網戸の本格掃除はこっちの記事をご参考に!

まとめ
網戸の張り替えや掃除は、コツを知ってしまえば意外と自分ですぐできます。
道具もすぐに揃うものばかりなので、まずはやってみてはいかがですか?
失敗しちゃってから業者さんに頼む、というのもアリですしね^^
少しのコツで綺麗な網戸を保ちましょう♪