大好きでついギューっと抱きしめたくなるぬいぐるみ。
我が家にも大きいものから小さいものまでたくさんあります。
私の子供は寝るときに必ずぬいぐるみを抱いて寝ていて、毎日、違うぬいぐるみです。
毎日一緒にいるからこそ汚れが気になりますよね。
赤ちゃんがいるご家庭では口に入れたりするので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
いつでも綺麗にいっしょにいたい!
ぬいぐるみの洗濯方法をご紹介しましょう。
ぬいぐるみの洗濯方法と洗剤の選び方
ぬいぐるみにはほこりや皮脂汚れの他にも、ダニなどのハウスダストもたくさん付いています。
そのままにしておくと目のかゆみや鼻炎、ぜんそくなどアレルギーの原因になることもあります。
だからこそお家で洗濯出来ると、気軽に清潔に保てますよね。
自宅で洗濯できるものはお手入れしてあげましょう。
洗濯できるかチェックする
まずは洗えるぬいぐるみかどうか洗濯表示で確認しましょう。
水洗いが大丈夫なぬいぐるみなら洗濯できます。
クレーンゲームで取ったタイプのものやおもちゃ屋、ベビー店で購入したようなものはだいたい洗えます。
わたしはけっこう何でも洗いますが、特にトラブルもなく大丈夫です^^
どうしてもわからない場合はメーカーに問い合わせて聞いてみるのもいいでしょう。
洗濯すると傷んでしまう可能性があるものや、高級だったので気が引けるというぬいぐるみは、クリーニングに出しましょう!
使う洗剤
おしゃれ着用の中性洗剤を使います。
デリケート洗剤、ホームクリーニング洗剤というものです。
ぬいぐるみ用洗剤というものもありますが、わざわざ用意しなくても、基本的におしゃれ着洗剤一本あれば、これで大丈夫です!
色落ちしないか確認
まず初めに色落ちの確認をしてください。
白い布にオシャレ着用中性洗剤を付けぬいぐるみの目立たない部分に、ポンポンと叩いて色落ちを確認してください。
ここで色落ちしてしまうようなら洗濯はあきらめましょう。
下準備
取り外せる装飾品は全て取っておきます。
ボンドでついている部分が取れそうなら外しておきましょう。
毛足の長いぬいぐるみはブラッシングをして大きな汚れなどを取っておきます。
中性洗剤で洗う
次に洗濯桶や洗面器などにぬるま湯を溜め、中性洗剤をよく溶かします。
ぬいぐるみを入れ丁寧に押し洗いしてください。
汚れが気になる部分は軽くこすったり、揉み洗いをしたりしてください。
わたしは、小さいものや型崩れが気にならないものは、洗濯機のドライコースで洗っちゃいます。
すすぎ
洗濯桶に新しい水を溜め押し洗いと同じ方法ですすぎます。
最低3回くらいはすすぎをしてください。
洗濯機の場合、調節できるならすすぎを丁寧にする設定にしましょう。
脱水
タオルで水気を拭きとったら、そのままタオルにくるみ、洗濯用ネットに入れ脱水を10秒かけます。
型崩れしてしまう恐れがあるので10秒以上はしないでください。
干して乾かす
陰干しをしてください。
良く中まで乾かすようにしてください。
お天気の続く日に数日間干しておきます。
大きなぬいぐるみは乾きにくいので洗濯は控えた方がいいでしょう。
おすすめのぬいぐるみ洗濯頻度とダニ退治のコツは次の記事をどうぞ♪
ぬいぐるみの洗濯に重曹が大活躍!
水洗いができないぬいぐるみの場合、丸洗いはできませんが、重曹を使うことで綺麗を保つことができます!
重曹でキレイにする方法
まず大きな袋にぬいぐるみを入れ、全体に重曹を振りかけます。
ぬいぐるみの入った袋を中に重曹が十分いきわたるよう大きく揺らしたり、上下に振ってください。
デコボコのある部分には手でもみこんであげましょう。
とても楽しい作業なので子どもと一緒にやるといいですよ。
振り終わったら30分放置しておいてください。
30分経ったらぬいぐるみを出して
ついている重曹を軽く叩いて払います。
仕上げに掃除機で、細かい部分までキレイに吸い取ってください。
毛足が長いタイプは特に丁寧に吸ってくださいね。
これでぬいぐるみの臭いや手あかなどがとれます。
赤ちゃんのぬいぐるみの場合は、口に入っても大丈夫なように、食品用の重曹を使うのがいいでしょう。
まとめ
お子様が毎日使うぬいぐるみ。
クリーニングに出さなくても、意外と手軽に洗って大丈夫です。
ダニやハウスダストも防ぐので、定期的に洗濯してあげましょう。
お風呂に入るときに、子どもと一緒にあらってあげるのも楽しくていいですよ!