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    友人の結婚式を欠席したい…上手な断り方やフォロー方法をまとめました

    結婚式はおめでたいことですよね。
    特に親しい友人の結婚式は何としてでも参加したいもの。

    けれども仕事などでどうしても参加できなくなった時、今後の関係を考えるとうまく断りづらい…。

    知り合い程度ならば断ることも出来るけれど、親しい友人になればなるほどどうやって断ったらよいのか悩んでしまうものです。

    今回は、私の実体験をもとに友人の結婚式を断る方法をお教えいたします。

    目次

    友人の結婚式を断りたいけどそれって失礼?

    友人の結婚式って必ず出席しなければいけないの?

    結論から言うと、そんなことはありません。

    欠席をしても「おめでとう」という気持ちがしっかりと相手に伝わっていれば大丈夫。
    そこで壊れてしまう友情だったら、自分との関係はその程度だったと諦めてしまった方が賢明です。

    私には小学校からの友人がいたのですが、その友人が結婚をすることになったと報告を受けました。
    結婚式にぜひ来てほしいとお誘いがあったのですが、仕事が忙しかったことと、
    当時私は東京に住んでいて、会場が東北だったため、やむをえず欠席の返事をしました。

    大切なのは
    早めに相手へ欠席の連絡をすることと、
    招待状の返事だけではなく個別メールや電話などで欠席できないことを謝る気持ちを伝えることです。

    何かの手違いで招待状の返事が友人の手元に戻らない可能性もゼロではありませんので、必ず個別に連絡をするようにしましょう。

    結婚式の断り方で友達への気配りを!

    何とかしようと思ったけど、どうしても都合がつかないことを相手に伝えたら、アフターフォローをしっかりとしなければなりません。

    私の場合はご祝儀代わりにブランドの食器を結婚祝いとして送りました。
    贈り物をするときの目安は、ご祝儀の半額くらいがちょうどいいと思います。

    それから、当日に電報が届くように手配もしました。

    「出席できないから終わり」ではなく、
    出席できなくても友人として最大限やれることをやるのが、相手に対するマナーでもあると思っています。

    やってはいけないのは、
    招待状の欠席連絡だけで何もアクションを起こさないことです。

    相手は友達だと思って結婚式に招待をしてくれたのだと思いますし、付き合いが長ければ長いほど、欠席の連絡には少なからずともショックを受けて理由を知りたがっているはずです。

    「なぜ」「どうして」出席できないのかの理由を明確に説明し、「本当は行きたい気持ちがあること」を相手にわかってもらうことが大切です。

    その上で現地に居なくても出来るお祝い(ビデオメッセージや電報など)を送り、結婚式が素敵なものになるように気配りをすることが重要ですね。

    また、式に参加する他の友人たちに「お祝いの言葉を伝えてほしい」と頼んでおくのも大切です。
    その場に居なくても、相手に対して心から祝福を願って行動していればちゃんと思いは伝わりますよ。

    結婚式の欠席のお返事をする前には、上手な断り方を押さえておきましょう^^

    結婚式の欠席は友人関係に影響するの?

    私の場合、結婚式を欠席した友人との関係は今でも続いています。
    友人が東京へ遊びに来たときは会っていますし、欠席したからと言って関係が悪化するようなことはありませんでした。

    私の仕事が忙しいことは友人もしっかりと理解してくれていますし、お祝いに電報や食器を送ったことで逆にありがとうと感謝されました。

    お祝い返しということで素敵なアロマランプもいただきましたし、子供が産まれたとの報告も受けました。

    結婚式には出席できなかったけど、できる限りのお祝いの気持ちを形にしたのが良かったと感じます。

    まとめ

    結婚式はおめでたい場所なので、断るのにはかなり勇気がいります。
    特に仲の良い友人ほど、今後の関係を気にしてどのように断ったらよいのか気を使ってしまいます。

    しかし、きちんと相手にわかってもらえるように断ることと、断った後のアフターフォローをきちんとすることにより友情を壊さずに関係を続けることが出来ます。

    式を欠席してもしっかりとお祝いをして、結婚式がより素敵なものになるように協力してあげることが何よりも重要なことですよ^^

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