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    すだれを室内や室外に取り付けるときのポイント!風対策もきっちりと!

    すだれは日差しを遮り、太陽の暑さを和らげて涼しい風を通してくれる、日本古来の便利アイテムです。

    とても便利なすだれですが、私の周りの方にインテリアとして上手に使って、さらに涼しい空間も作っている達人がいます!

    こんな使い方もあったのか!!と感心するくらい。

    今回は、すだれの機能性を重点にした取り付け方や、インテリアとして取り付けるときのポイントをご紹介します。

    目次

    すだれを室内に取り付ける方法

    すだれを取り付けるときは、日差しを遮断するために、室外に取り付ける方が効果的と言われます!

    でも、室外に取り付けると風の影響でカタカタと騒音がしたり、マンションによってはベランダに設置できない場合もあります。

    そんな時は室内に取り付けることになりますが、室外に取り付けたときより少し断熱効果が下がっても、室内のインテリアに合わせたり、反対にすだれに合わせて模様替えもできます

    まずは、基本の室内に取り付ける方法をお伝えします。

    突っ張り棒とカーテンリングを使う方法

    ・カーテンリングを突っ張り棒に通します。

    ・突っ張り棒を窓枠の上部に取り付けます。

    ・カーテンリングの挟む部分ですだれを均等にはさんで吊り下げます。

    突っ張り棒もカーテンリングも100均で購入できます。

    すだれを落ちないようにしっかり挟むために、カーテンリングは多めに使う方がいいですよ。

    すだれをインテリアとして使う方法

    • アジアンリゾート風に飾る

    出窓にやきすだれを取り付けて、出窓にはお気に入りのアジアン雑貨を飾ります。

    雑貨を和のものに替えると、また雰囲気がガラッと変わって純和風になります。

    • 白いレースのカーテンと合わせる

    白いレースのカーテンをすだれを取り付けている位置の真ん中に持ってきて、カーテンの中心を束ねます。

    両端に束ねて収めがちなレースのカーテンですが、あえてすだれとカーテンを重ねるように合わせると、洋室の部屋に合うインテリアになります。

    室内取り付けで気になる透け対策はこちら!

    すだれの風対策で室外取付でも安心!

    すだれを室外に取り付ける事が可能なら、効果的に使えるので私も室外取付を選びます。

    でも気になる事が【風の影響】です。

    風でばたつく音が気になったり、外れない?なんて心配もあります。

    そんなお悩みを解消するために、室外に取り付ける時の風対策をしっかりしましょう!

    室外にすだれを取り付ける方法 フック型の専用金具を取り付ける

    ・サッシ枠の上部に挟み込むタイプのフックを手で回してネジを止め固定します。

    ・すだれの上部2ヵ所に結束バンドを取り付けます。

    ・結束バンドをフックにかけて、結束バンドとフックに遊びができないようにしっかり絞めて固定します。

    室外取付の風対策

    上記の方法ですだれを付けたら、「すだれふれ止めフック」を取り付けてさらにしっかり固定しましょう。

    2本のフックをサッシ枠の下部に取り付けます。
    (ネジ式で固定します)

    フックにすだれの下の部分を引っ掛けて風によるばたつきを防ぎます。
    フックは大きなタイプのものを選ぶと外れにくいのでおすすめ

    「すだれふれ止めフック」は通販などで1,000円くらいで購入できます。

    まとめ

    日本古来の『すだれ』は日差しを遮るだけではなく、その見た目から涼しさを感じることができます

    室内に取り付ければ『インテリアと涼』を両立できて、室外に取り付ければ直接水をかけ気化熱で『涼』を体感できます。

    風対策のフックなどもコンパクトで取り付けやすく、取り付け部分はハメ型のネジ式でキズを付ける心配がないため、取り付けに難を感じていた方でも心配いりません。

    一日の中で少し気温が下がった時に、ちょっとエアコンを消してすだれで『涼』を感じてみませんか。

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