毎日の洗濯に使う洗剤は何を基準に選んでいますか?
洗濯洗剤はたくさんの数と種類があって、どれが一番自分の求めている洗剤なのか分からなくなっていませんか?
口コミで人気のものが自分にピッタリくる!とは限りませんね。
そこで今回は、洗濯洗剤を比較して、種類別の洗浄効果や香りについてもお話します。
洗濯洗剤を比較しよう!種類別メリット・デメリット
私の洗濯洗剤選びの基準は、部活で泥まみれになった練習着をキレイにしたい!
夏はとくに男性陣の汗臭さが気になる!
なのでまずは洗浄力と消臭。でも、香りも重要。
欲張りですが、なるべく求めているものに近い洗剤を使いたいからいくつか試して、今一番ベストのものを使っています!
種類別のメリット・デメリットを知ると洗剤選びのヒントが分かりますよ。
性質で比較
洗濯洗剤を大きく分けると、
- 弱アルカリ性
- 中性
- 弱酸性
の3つです。
この3つの洗剤のメリット・デメリットを見ると目的に合った洗剤が見えてきます。
弱アルカリ性
3つの性質の中で一番洗浄力が高い洗剤。
- メリット
汗や泥汚れの洗濯物を洗う場合に適しています。
また、粉末洗剤の多くは弱アルカリ性を使っているものが多いので、粉末は液体に比べてコスパがよく経済的です。
- デメリット
洗浄力が高い分、洗濯回数が増えると生地を傷めることがあります。
中性洗剤
洗浄力は3つの中で二番目です。
- メリット
生地を傷めにくく、色落ちもしにくいので、ウールなどのおしゃれ着洗いにも使えます。
- デメリット
蛍光増白剤が入っている洗剤で洗うと、アイボリー・淡い色の生地を白っぽくしてしまう事もあります。
小さな子どもの物やぬいぐるみなどは中性洗剤がおすすめ。

弱酸性の洗剤
肌のPHに近い優しい洗剤です。
- メリット
肌に刺激が少なくて、生地も傷めにくい。
- デメリット
他の洗剤に比べると一番洗浄力が弱いので、しっかり汚れを落としたいものには向きません。
目的別の比較
洗濯の目的によって選ぶポイントが変わってきます。
洗濯時間を短くしたい
コンパクト洗剤は少量で汚れを落として、すすぎも1回なので時短できます。
節水になりエコにもつながります。
食べこぼし・皮脂汚れを落としたい
タンパク質や油汚れを落とすには、酵素入り洗剤を使うと効果的です。
とにかく臭いを消したい
部屋干し用洗剤を使うと、殺菌効果に特化した成分が入っているため、消臭・防臭効果期待大です。
夜洗い派にもおすすめです。
洗濯洗剤で気になる香りの選び方
洗剤を選ぶときのポイントに「香り」はとても重要です!
香りはその人のイメージ!
自分好みの香りを見つけると気分も上がりますね♪
香りに特徴がある話題の洗剤を紹介します!
- 香りつづくトップ AromaPlus PreciousPink
ピンクローズの華やかな香り!
柔軟剤入り洗剤で、衣類をふんわりしてくれる効果と、
消臭デオドラント効果があるところも高いポイントです。
- ファーファベビーフローラル
優しいお花の香りからは想像できないけれど
抗菌・防臭成分配合で
臭いの原因になる菌の増殖を抑えてくれる!!
部屋干ししても臭いが気にならない!
生地に優しく菌に強い洗剤です。
- アリエール イオンパワージェルサイエンスプラス
甘めの香りは苦手!という方におすすめ
アクアグリーンの爽やかな香りで、
洗浄力も優れていて、部分洗いをせずに一発洗浄でOK!
ダメージケア効果もあって、
何回も洗濯する生地を守ります。
- 部屋干しトップ除菌EX
シトラスフルーティーの甘く爽やかな香り!
部屋干し用なので、抗菌・防臭機能はもちろん
湿気による「もどり生乾きの臭い」まで防いでくれます。
そして、酵素やイオンの働きで洗浄力も期待できる洗剤です。
- ボールド香りのサプリインジェル プラチナフローラル&サボンの香り
甘めの香りでとっても支持を受けている洗剤で、
気温と湿度によって香りが変化し
汗の気になるニオイを良い香りに替える「プラチナ効果」がポイントです。
まとめ
洗剤は種類がたくさんあって選ぶのが大変だけど、細かく特徴があるからこそ使い分けることができます!
自分好みの洗濯効果・香りを見つけるのも楽しいですね。