小学生になったら「勉強を頑張る」という可愛いわが子に、お孫さんに、一番ぴったりの学習机を渡してあげたい!
これから勉強をするにあたり、学習机は機能性やデザインなども豊富にあって、どれを選んでいいのか迷いますね。
そこで今回は、学習机の材質から選び方のポイントについてお話します。
今どきの学習机の選び方や材質について紹介します!
初めて学習机を見に行くときは、子どもはワクワクして、「かっこいいのがいい・可愛いのがいい」と言うと思います。
でも、いろいろな店舗を回っていると、よく分からなくなる事がありますね。
我が家の机選びも初めはそうでした…。
でも、お店に行く前に、学習机の種類を少し調べたり、ご家庭で何を優先するのかを決めておくと、実際に見に行ったときに選びやすくなります!
学習机のタイプ
- 平机
棚などがない一番シンプルなデザインで、
リビングやダイニングに置いても馴染むので、
リビング学習をするお子さまにピッタリです。
また、机の横にシェルフを追加すると収納が増やせて、
シンプルなので学年が上がっても使いやすい机です。
- 組み換えタイプ
机に教科書を収納する書棚や上棚がセットになっているデザインで、
書棚と机を組み替えてL字型に替えたり、机の隣に書棚を置いたりと、
使いやすいように自由に組み替えられることができます。
子ども部屋で、学習類の収納をしっかりしたい方におすすめです。
- 2台並べて使う机
書棚を共有して、おそろいの机で兄弟・姉妹一緒に学習できるタイプです。
兄弟の年齢が近い場合は、上の子と一緒に、2台まとめて購入する方もいます。
(割引になる事もあります)
同じデザインでお部屋に統一感がもてます。
学習机を選ぶポイント
- 天板のスペースが広い
ノートや教科書・参考書などを広げたときに、
余裕をもって置けると作業がしやすいので学習の効率が良くなります。
- 高さが調節できる
机の高さを調節するタイプよりも、
椅子の高さを細かく調節できるタイプが
自分にピッタリの高さに合うのでおすすめです。
適切な高さに調節することは、
子どもの姿勢に負担をかけないためとても大切です。
- シンプルなデザイン
ハート形の取っ手や部分的にカラフルな色が付いている個性的な机もありますが、
長く使うことを考えてシンプルなデザインをおすすめします。
デスクマットなど後から変えられる物をキャラクターデザインにすれば
案外子どもは納得したりしますよ!
・材質
- オーク(ナラ)
どんぐりの木で、虎柄のような木目が特徴の耐久性に優れた丈夫な木材です。
- アルダー
他の木材よりも比較的柔らかく、主張しすぎない木目と濃いめの紅褐色の色は
いろいろなインテリアに合わせやすいと言われています。
- パイン
優しい色の木肌で、節の多さが特徴。
使っていくと表面がカラメルのような茶色に変化して表情が変わります。
わがやの学習机の購入体験談はこちらです!
学習机のデスクライトの選び方
学習机のライトは、お子さまの視力にも影響があるのでとても大切ですね。
毎日使うお子さまが使いやすいことも考えて、
デスクライトの選び方・ポイントをお話します。
選び方・ポイント
- 電球の種類
・LED:電力をあまり使わず寿命が長い。
長時間使っても熱くならないのでデスクライトにおすすめですが、他の電球より価格が高い。
・蛍光灯:面で照らすため、明るさにムラができにくく見やすい。
でも、チカチカとちらつくことがあります。
・白熱電球:価格が安いのですが、寿命が短くて、長時間使っていると熱くなるので、
デスクライトにはおすすめしません。
- 明るさ
暗い所で勉強をすると【目が悪くなる】と言われますが、
明るすぎるのも、ライトが当たっていない端が暗く見えて、
教科書などを広げて視点を動かすことが多くなり目が疲れます。
なので、明るさの数、光が段階的に調節できるものをおすすめします。
- 固定のタイプ
デスクの上に置いて使うスタンドタイプは安定感があります。
クランプ式はデスクに固定して使うタイプで、
高さや角度の調節がしやすく、広範囲に照らしたい場合におすすめです。
まとめ
初めての学習机は迷いますが、
リビングに置くのか子ども部屋に置くのかによってもずいぶん変わってきますね。
部屋のスペースや統一感も考慮して、
成長とともに変化できるものをおすすめします。