赤ちゃんのお口の中を見て、白い歯を発見したときはとても嬉しくなったことをよく覚えています!
成長に喜びを感じると同時に、歯磨きはどうするのかな?と悩むママも多いのではないでしょうか?
歯が生え始めたころのお口のケアは、歯ブラシではなくガーゼを使ってキレイにします。
この記事でわかること
「ガーゼを使った赤ちゃんの歯磨き方法」
「ガーゼを洗濯する時のポイント」
「使用するガーゼについて」
赤ちゃんの歯磨きにガーゼはいつまで使うの?
赤ちゃんの乳歯は個人差がありますが、生後6ヵ月~8ヵ月から生え始めて2~3歳で生え揃います。
一般に赤ちゃんの歯は、最初に下の2本の前歯が生えます。
この頃、ニッコリ笑うとお米のような白い歯が見えてとても可愛いものです。
そして、よだれ(唾液)も多い時期です。
この唾液に自浄作用があって、歯をキレイにしてくれます。
なので、生え始めの歯を歯ブラシでゴシゴシせず、ガーゼで拭くケアで十分です。
生後5ヵ月頃から離乳食も始まるので、食後にガーゼで歯磨きをする習慣ができるといいですね。
歯ブラシを使い始める時期は?
乳歯の下の前歯が2本生えると、次は上の2本の前歯が生えてきます。
上下4本揃った頃を目安に、ガーゼのお口のケアを卒業して歯ブラシを使い始めます。
ガーゼで磨く方法とポイント
まず、いきなりお口の中にガーゼを入れると赤ちゃんはびっくりして嫌がることもあるので、抱っこをしたり顔を触ったり、スキンシップをしてからママ(パパ)の膝の上に赤ちゃんの頭がくるように仰向けに寝かせます。
- ママ(パパ)は手をきれいに洗います
- ぬるま湯で濡らしたガーゼをママ(パパ)の指に巻いて、赤ちゃんに声を掛けながらゆっくりお口の中にいれます
- 歯やその周りをガーゼの巻いた指で軽く拭いていきます
- ガーゼで拭いた後は、優しく声をかけて終わります
お口に指を入れる時間はなるべく短く、短い時間に丁寧に拭いていきます。
ガーゼを洗濯するときは、洗浄成分が残らないように
毎回清潔なガーゼを使う
滅菌ガーゼにする必要はないのですが、デリケートな赤ちゃんのお口の中に入れるものなので、毎回清潔に洗濯したガーゼを使います。
私は、赤ちゃん用の無添加洗剤を使っていました。
洗濯をする際は、ガーゼに洗剤分が残らないようにしっかりとすすぎます。
水洗いだと雑菌が心配だし、洗濯機で洗うのも抵抗がある…というママには、使い捨てタイプがおすすめです。
ガーゼの代わりになるものとしては、洗浄綿が便利ですよ!
赤ちゃんが嫌がるときは無理にしない
嫌がるときは一度やめましょう!
無理にガーゼで磨こうとすると、怖がるようになってお口を開けてくれないようになります。
歯磨きまで嫌になる事もあります。
少し時間を開けてチャレンジしましょう。
磨いた後はしっかりほめよう
赤ちゃんは言葉はしゃべれなくても、ママが優しく微笑んで話しかけてくれることはちゃんと理解しています。
優しくほめてあげるととてもうれしくなって、歯磨きも楽しい事と感じるようになるようです。
赤ちゃんの歯磨きガーゼは西松屋がお得?
赤ちゃんの歯磨きに使うガーゼは、歯磨きだけでなくお風呂で使ったり汗取りに使ったりといろいろ使うから、たくさん必要になりますね。
数枚必要になるガーゼをお得に購入できるベビー用品店に【西松屋】があります!
ベビーグッズはもちろん洋服もベビーカーなどもほどよくオシャレで、コスパもいい!
子育てファミリーに優しいお店です!
西松屋で購入できるガーゼや赤ちゃんの歯磨きグッズを紹介します。
・西松屋20枚組無蛍光ガーゼハンカチ・・・1,000円くらい
無蛍光でゴワゴワした肌触りがなく赤ちゃんにも安心して使えます。
・トレーニング歯ブラシセット・・・500円くらい
離乳食が始まった赤ちゃんの歯磨きセットで、STEP(月齢)に合わせた4本組。
・ピジョン親子で乳歯ケア
赤ちゃんが自分で持てるグリップで、のどをつかない安全プレート付き。
店舗によって価格が違うことがあるので、詳しくはお近くの店舗にお問い合わせください。
西松屋はリーズナブルなので、歯磨き準備の時にはガーゼや歯ブラシを一式揃えておくといいですよ!
乳歯グッズあれこれ
こちらの乳歯ブラシは、乳歯が生える少し前から使用するママが多い商品です。
歯ブラシ部分がシリコンなので、無理なくブラシの感覚に慣れさせることができます。
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シリコン製の指サックです。
耐熱温度が200℃なので、耐熱消毒・洗浄方法は電子レンジ消毒、煮沸消毒、薬剤消毒が可能。
食器洗浄機・乾燥機は使用不可になっています。
まとめ
歯が生えたばかりの赤ちゃんのお口の中は、とてもデリケートです。
いきなりお口の中に何かが入ってきたら怖くなってしまうので、必ず声を掛けたりスキンシップからはじめましょう♪
楽しい時間にすると、スムーズが歯磨き習慣が作れるようになります。
赤ちゃん相手だと難しい場面も多いと思うので、無理せず焦らず強要せずが大切です。
頑張りすぎないでくださいね。