ビールのおつまみに、子どものおやつやお弁当に
大活躍なのがそう、枝豆♪
枝豆の保存方法や、どのくらい日持ちするものなのかなど、
枝豆あれこれについてご紹介していきますね!
枝豆の保存は冷凍と生で味の違いはあるの?
枝豆と言えば、冷凍の物がたくさん出回っていますが、やっぱり生の枝豆は香りも違って美味しいです!
わたしは道の駅なんかでおいしそうな枝豆を見つけると、ついつい買ってしまいます。
枝つきのものを購入すると量が多いので、どうしても食べきれない…。
そんなお悩み、ありませんか?
そこで今回は、我が家でおこなっている、保存方法をご紹介いたします!
生の枝豆を保存する場合
枝がついているものは、枝から外しましょう。
食べきれる量はすぐに茹でて食べるのがベストです。
食べきれないと感じた分は新聞紙、あるいはジップロックに入れて
冷蔵庫で保管しています!
しかし、生の枝豆は劣化が早いです。
劣化、というよりも、枝豆が熟すために成長しやすいんですよね。
成長していかないためには、温度を0℃くらいにして保管する必要があります。
ご家庭ではなかなか難しいですよね。
2、3日以内に食べきるか、買ってきてすぐに茹でて保管すると、よりおいしく食べることができます!
冷凍して保存する場合
生で保存して食べきれそうにない…という場合は、冷凍で保存しましょう。
冷凍保存には2つの方法があります。
冷凍保存(生)の場合
まとめて茹でるのがめんどくさい、時間がない場合。
そのまま生で冷凍保存しても問題ないです!
オススメの方法としては、アルミホイルで包んでからジップ付きの袋に入れて、冷凍してしまいましょう。
アルミホイルで包むことで、急速冷凍ができるのです。
凍るまでの時間が短いほど鮮度が落ちにくいのです。
冷凍庫に急速冷凍機能がついていればぜひ利用してくださいね。
調理の際は、凍ったままゆでればOKです。
冷凍保存(茹でる)場合
解凍してから、すぐに食べたい!という方にオススメです。
冷凍保存するための茹で方は、すぐに食べるときの茹で方とは少し変わってきますので、コツをお伝えしますね!
枝からはずした枝豆をボウルに入れて、きれいに洗いましょう。
サヤの両端を切っていきます。キッチンはさみを使うと楽です。
塩をふりかけ、手でよく揉み込んでいきましょう。
→塩味が染込み美味しく仕上がります。
同時に、枝豆の色が鮮やかな緑色になってきれいです。
※この間にお鍋にお湯を沸かしておきましょう!
沸騰したお湯で茹でていきます。
先ほど塩もみをしたので、塩はいれなくで大丈夫。
茹でる時間は、およそ1分~2分ほどでOKです。
すぐに食べてしまうときの茹で時間は、もう少し長めに茹でますが、
冷凍の場合は少し硬めに茹でるのが大切です!
ゆであがったらザルで水気を切って、冷まします。
冷ますときは、水にさらさないでください。
氷水などで冷やしてしまうと、枝豆が塩によって水分を吸ってしまうので
味が水っぽくなってしまい、おいしくなくなるからです。
また、自然に冷めるまでおいておくと、予熱が残ってしまいます。
そのために歯ごたえが悪くなり、これまた美味しくなりません・・・。
冷ますときは、うちわで扇いだり、扇風機の風に当てましょう!!
冷めたらジップ付きの袋(密封できるものが好ましいです)に入れます。
このとき、一回分ごとに小分けして入れると、食べる分だけ解凍することが出来ます。
袋への入れ方は、なるべく平らになるようにしてください。
保存期間の目安はおおよそ1ヶ月程度です。
冷凍焼け、匂い移りしてしまわないうちに食べきってくださいね。
生のまま保存、冷凍保存。
どちらとも保管方法に気をつければ、どちらでも美味しく食べることができます。
私のオススメは茹でてからの冷凍保存ですね!
茹でるという暑くてめんどくさい作業は先に済ませてしまって、食べたいときに、すぐに食べられます!
これが、私にとって一番楽ちんでした。
枝豆が変色しちゃったけど・・・これってまだ食べれるの?
茶色く変色してしまった……。
これ、私も経験があります。
見た感じ食べれるか不安になりますし、
もったいないから、といって食べてお腹を壊すのも辛いです。
残念ながら変色してしまった場合は、腐ってしまっている。傷んでいる。
この可能性が高いです。
できれば、食べずに処分してください。
中には品種として、もともとが黒い枝豆もあります。
そちらは、もちろん黒くても問題ないです!
そのかわり、痛みに気づきにくいので注意してくださいね。
傷まないように保管するには、買ってきてすぐに、さっきお話したいずれかの方法で保存することが大切です^^
最後に
枝豆の保管方法についてご紹介しました。
枝豆は生のままだと傷むのが早い食物ですが、正しい保存方法で、旬の美味しい枝豆をたくさん食べてくださいね♪