女性の社会進出がどんどん進んでいて、共働きをする世帯が増えてきています。
実際に、我が家は結婚前の同棲中は共働きでした。
私の主人は、料理も好きでよく手伝ってくれていましたが、
片付け、掃除、洗濯は不得意のようで、言わないと動いてくれませんでした(笑)
共働き世帯のほうが、収入も増えますし経済的に安定した暮らしができます。
その一方で、この『家事の分担』がうまくいかず、
食生活の乱れ、家のなかの散らかり、
家事分担についてが原因で夫婦げんかになってしまったり…
目に見えて良くない状況を生む事もあります。
そこで、一度家事の分担について見直しを行ってみませんか?
そうすることで、お互いが気持ちよく生活できるはずです♪
共働きの夫婦、家事分担の割合はどのくらい?
我が家が共働きだった頃は
『先に帰宅したほうが夕食を作る。』
『洗濯機は夕食をつくりながらまわして、夕食後に干す。』
最初はそのような緩い感じのルールで行っていたのです。
しかし、やはり日々の生活が進むにつれそう上手くいかず
お互いにイライラしてしまってぶつかってしまうことも多々ありました。
そこで、話し合いをしたのです。
『家事の分担』もう少し、きちんと決めないかと。
朝食(妻の私が担当)
元々主人は朝ごはんを食べない人だったのですが、
食べないと朝の元気が出ないので、食べるよう促したのが私。
食パンとサラダなど、固定化していました。
昼食(妻の私が担当)
お弁当を作る、というより詰めるだけにしました。
夕食の残りなどがあれば、おかずはOK。
ごはんは、タイマーで朝にセット。
おかずにできるものがなければ、
スパッと諦めてお互いで外で済ませるようにしました
夕食(夫婦一緒に)
週末に一緒に献立表を作成します。
帰宅時間がほとんど同じだった事もあり、
下準備は先に帰ったほうがやるという風にしました。
作るものが決まっているので、準備も迷いません。
夕食後の片付けも一緒に行います。
洗濯物(夫婦一緒に)
朝にする時間がなかったため、
夕食中にまわしてしまい、夕食後に干すというスタイルにしました。
掃除(夫婦一緒に)
私:トイレ掃除、リビング等の掃除
主人:お風呂掃除、洗面所の排水溝、シンクのお掃除
お互い触れたくない場所の掃除、苦手な部分を分担しました。
分担を曖昧にせず決めることがポイント!
このように、分担をきちんとしてしまえばストレスも軽減され、
結果、割合も半々でできるようになりました!
周囲の友人、知人に聞いても、半々というのは難しいと聞きました。
やってもその場限り。いわないとやらない。文句を言われる。
でもこれ大抵が、分担を決めていないケースだったんですよね。
自分の役割と思ってないことをやれと言われて、旦那さんが不機嫌になる、
というパターンがすごく多いんです。
だから一度、夫婦話し合いを行ってみませんか?
話し合うことで、必ず解決することがあるはずです!
だって夫婦ですからね!
共働きの家事、工夫して時短しよう!
家事の時短は、とても大切です!
決して手抜きをするのではなく、時間を短縮し、質の良い家事をするのです。
我が家の家事時短方法はこちら!
・料理は圧力鍋で、おいしいものを作る!
⇒これ一つで、本当に時短になりました。
煮物や、カレーのほかにも作れるメニューが増えるので便利です。
・時短レシピをまとめておく!
⇒時短でおいしく作れるものはたくさんあります!
パスタでも、フライパンひとつで作る方法もあるので、
そういった時短レシピを覚えておくだけで、見違えるほど時短できます!
・お買い物は週末にまとめて
⇒1週間の献立をきめたあと、まとめ買いをします。
毎日お買い物に行くことができませんでしたからね・・・。
・シンクのお掃除
⇒三角コーナーを設置していましたが、これの掃除が面倒で、
100円均一で購入した、シンク用のポリ袋に変えました。
これがすごく便利!
捨てるだけでいいので、掃除のストレスが減りました。
1つ1つは小さなことなんですけど、
それでも、やっぱり時短になるのでおすすめです!
ちなみに、今ほしい時短家電は食洗器です!
疲れて帰ってきて、食後の片付けから解放されたら楽だなぁと。
こういうところも、旦那さんと家事分担していると共感を得られるのでいいですよ♪
共働き家庭の家事分担についてはこっちでも触れています^^
最後に
共働き世帯の家事のスケジュール、分担のポイントは
お互いに無理をしないこと。相手を思いやる心が大切です。
分担していても、体調の悪い日などは変わってあげる。など、
お互いが気持ちよく生活できるよう、心がけましょう!