洗面台の収納、上手にできていますか?
洗面台まわりのものといえば、歯ブラシに石鹸、洗顔料やヘアワックス…。
家族それぞれ使うものが違うので、物であふれかえってしまって、うまく収納しないとごちゃごちゃした印象になってしまいがちな場所です。
そこで身につけておきたいのが『洗面台スッキリ収納術!』
洗面台をスッキリ見せられて、キレイに保つことができるようになります!
その方法を、ご紹介していきます♪
スッキリ洗面台の収納ワザ!引き出しは種類別に細かく仕切る
洗面台にある、引き出しや収納棚。
ここを徹底的に種類で分けて収納してしまいましょう!
では、どのように分けていくか。
- 歯ブラシ + 歯磨き粉 + 歯間ブラシ など口腔ケア用品
- 洗顔料 + 化粧水・乳液 + ベビーパウダーやボディクリームなどのスキンケア用品
- カミソリ、シェーバー
- ヘアワックス + ヘアブラシ + ヘアゴムなどヘアケア用品
- 香水(これは各自の部屋でもOK)
- バスタオル + ハンドタオル
- 洗濯洗剤 + 柔軟剤 + 漂白剤
- お風呂掃除用グッズ
こんな感じで、まずはとにかく種類分けを行います。
種類分けを終えてから、どれをどの棚・引き出しへ収納していくかを考えていきます。
こまごました物は、上段の引き出しへ
引き出しを種類分けできる仕切りやトレーを使って仕分けして収納します。
物をごちゃごちゃのままにせずに、キレイに収納できます。
引き出しを開けた時に振動で倒れるのも防げます。
洗剤など大きいものは、下の棚(シンク下)へ
下の棚はどうしても取りにくい場所なので、細々したものの収納には不向きです。
あれこれ探さなくてもパッと使いやすいよう、大きなものを入れましょう。
洗剤、バケツ、掃除用具や、普段出し入れする必要がないストックなどの収納におすすめです。
歯ブラシなどは使いやすい場所で、しっかり水気を取れる位置へ
普段使うものをしまいこんでしまうと使い勝手が悪いですし、特に歯ブラシはキャビネットの中にしまうと乾かずカビやばい菌が繁殖しやすくなります。
歯ブラシホルダーなどできっちり乾かしてから、しまいましょう。
我が家では、普段はホルダーに立てっぱなしですが、来客があるときだけキャビネット内にしまうようにしています。
歯磨き粉の収納でオススメなのは、ハミガキホルダーです。
これを使えば最後まで使い残しもありませんし、パタパタ倒れることもなくなります。
種類分けさえできていれば、あとは場所を決めて整理していくだけなので、とても簡単ですよ♪
スッキリ洗面台の収納ワザ!狭い隙間には棚を設置
洗面台の収納棚だけでは、収納しきれない!
そうですよね。
洗面小物類だけでなく、やタオルなどの収納場所も必要です。
洗面台の横にあるスキマも見逃さないで!
洗面台と洗濯機の間などに、ちょっとした隙間。ありませんか?
このちょっとした隙間を利用して、収納スペースを作りましょう!
隙間がどれくらいあるのかを、あらかじめメジャーなどではかっておきます。
そこから、収納棚を購入しましょう♪
・下着
・タオル
・洗剤のストックなど
以上のような物を収納ができます!
家具の通販カタログ(ディノスやニッセン)などに、1センチ単位でのスキマ収納があるので
自宅にぴったり合うサイズを探すこともできますよ。
洗濯機の上の空間もうまく使おう!
洗濯機と洗面台の間の隙間が狭く、棚を設置することは難しい。
そんな場合は、洗濯機の上のデッドスペースはどうですか?
天井はそんなに低くないはずなので、そのスペースを利用して棚を設置しましょう。
ランドリーラックというものです。
種類分けしたものを、ファイルボックスや整理ボックスに仕分けして、ラックにのせて収納します。
ボックス類を使用することで、中身が見えずスッキリした印象に。
中身が分かるよう、シールなどを貼っておくと何があるか分かるようになります。
また我が家では低めのカゴを用意して、タオルなどを畳んで収納しています。
低めな理由は、手でさっと取り出しやすいようにです。
このランドリーラックですが、S字フックなどやハンガーもかけられるので、歯磨き時のコップやお掃除用グッズなどをかけたりしています。とても便利ですよ!
まとめ:洗面台の収納は仕分けが一番のポイント!
家族が多いと、思った場所へ収納してもらえなかったり、ごちゃごちゃした印象の洗面台になってしまいがちです。
しかし、きちんと種類分けを行うことで、家族へも「これはここね!」と一声かけるだけでしまう場所も覚えてもらいやすくなるし、自分だけキーキーしなくてもスッキリした洗面台を持続させることができるんです♪
種類分けをする作業が、一番大変かと思います。
それさえできてしまえば、あとは収納していくだけなので、スッキリ洗面台を目指して頑張りましょう(*^^)v