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    日焼けで痛い時の正しい対処!治すには?赤い顔対策もしっかりと!

    日焼けで皮膚が赤くなったり痛みが出たら、

    きちんとしたケアをしないと肌は深刻な状態になる事もあります。

    日焼けはヤケドをした状態と同じ事になっています!!

    正しいケアをして、肌のダメージを最小限にしましょう。

    目次

    日焼けで痛いところを治すには?

    日焼けをして肌が赤い場合は、まずは冷やすことが先決です!

    私が日焼けをした時の話ですですが、日焼けをして肌がヒリヒリしているときに、早く良くなるためにと思って化粧水をすぐに付けました。

    結果、治ると思ったのに、ヒリヒリ感が強くなってしまいました…。

    日焼けで皮膚は火傷したような状態です。

    とにかくまずは冷やしましょう!

    タオルで冷やす

    水で濡らしたタオルを赤くなっている肌に当てて、

    ほてりのある部分の熱を取ります。

    この時に注意するのは、ゴシゴシ肌をこすらない事です。

    日焼けで肌はとてもデリケートになっています。

    刺激は最小限にして、負担を掛けないよいうに優しく当てるようにします。

    氷水・保冷剤で冷やす

    直接当てると皮膚にダメージを与えるので、

    氷はビニールなどに入れて氷のうにして、

    保冷材はタオルで巻いて当てるようにしましょう。

    牛乳でパック

    牛乳」に含まれるたんぱく質には、痛みを和らげるコーティング効果があって、

    冷やして使うことによって、日焼けで熱を持ち腫れた肌を鎮静化することができる!ということ。

    肌に牛乳!?と驚きますが、この方法は、アメリカの皮膚科専門医がメディアに答えている内容です。

    また、牛乳に含まれるビタミンA・D、乳酸は、

    ダメージを受けた肌の修復を手伝ってくれるので、

    日焼けの回復も手助けする!と肌に良いことばかりです。

    <方法>

    ・ボールなどの容器に牛乳を入れて、その中に吸水性のある柔らかい布を付けます

    ・そのまま冷蔵庫に入れて、布に牛乳がしみ込んで冷えるまで待ちます

    ・冷えた布を日焼けした顔に優しく当ててパックします(肌に擦り付けないように注意します)

    ひんやりとしたパックが優しく冷やしてくれるので案外気持ちいですよ!

    ちょっと牛乳のニオイが気になる方もいるかもしれません。

    日焼けで赤い顔になった時の応急処置!

    とにかく日焼けで赤くなった顔を早く治したい!!

    そういう時は次のような方法があります。

    まず冷やすことは先ほどお話したように一番大切です。

    しっかり冷やしてから、次の方法を試してみてください。

    ラップで保護する方法

    今、医療機関で湿潤療法という傷などの治療法があって、

    患部を湿った状態で維持することで皮膚の細胞が増える仕組みを利用した方法です。

    ラップで保護する方法はヤケドの治療にも有効で、

    ヒリヒリした痛みは空気に触れることで起こるので、

    空気に触れさせないようにラップをして保護します。

    注意する事は、

    顔にする場合は口や鼻をふさがないこと

    水泡などがある場合は、必ず専門医に診てもらうこと

    保湿

    クールダウンが終わって、赤みや熱が少し引いてきたら保湿をします。

    スキンケアは肌触りの優しいジェルタイプをおすすめします。

    冷蔵庫で少し冷やすとほてりも抑えられて気持ちいいですよ。

    水分補給

    日焼けをしているときは、体も水分不足に傾いています。

    体の内側からも水分補給が大切です。

    その時に、メラニンの生成を抑えたり抗酸化作用のあるビタミンC

    日差しへの耐性を高める効果があるリコピンも一緒に摂るようにすると

    お肌の回復を助けてくれます。

    ビタミンCの豊富な食品は、オレンジ・キウイ・ブロッコリーなどがあります。

    リコピンを多く含む食品は、トマト・赤いパプリカ・スイカなどがあります。

    顔の日焼けで皮むけが気になる場合のケアやメイクにもポイントがありますよ!

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    まとめ

    日焼けは肌にダメージを与えてしまいます。

    日焼けをしないように日焼け止めをしっかり塗って予防することが大切です。

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    それでも日焼けしてしまったら、

    まずクールダウンをして肌が落ちついてからケアをしましょう

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