頻繁に起きている自然災害ですが、緊急時に必要なことはしっかりと把握できていますか?
避難場所や家族とはぐれた時の待ち合わせ場所など、災害が発生する前に確認しておくことが安心につながります。
情報もそうですが、災害発生時には防災グッズがあると、より安心です。
今回は緊急時に備えておきたい防災グッズをご紹介します。
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防災グッズはセットでの購入がおすすめ
揃えなきゃ…と思いつつ、何を用意すれば良いのか悩む人も多い「防災グッズ」。
最低限備えておくと便利なグッズは、セットになっているものを購入するのがおすすめです。
防災のプロが被災者の声を元に避難生活で必要となるアイテムを厳選し、重量やサイズ、耐久性、消費期限、使い勝手など、あらゆる基準をクリアしたセット商品がおすすめです。
インターネットなどで検索すると、たくさんのセット商品が売られています。
女性や高齢者もラクラク持てるセットなどが人気です。
通常の生活では非常時に何が必要になるか想像がつかない部分もあるので、あらかじめ必要なものが揃っているセット商品は頼もしいですよね。
自分で揃えるとなると何を入れればいいのか悩んでしまうので、最初から必要なものが揃っているセット商品が緊急時に役に立つでしょう。
我が家も一番少ないタイプの防災セットを持っていますが、うちには猫がいるので、空いているスペースにカリカリや水飲み用のカップを足して入れています。
水分補給用のちゅーるや猫缶などを入れておけば、環境の変化に弱いデリケートなペットにも対応できると思います。
避難場所によってはペットも一緒に避難しても大丈夫な場所もあるみたいですが、ペットの食料までは避難所にはない可能性が高いので、ペットの食料は確保しておきたいところです。
セット商品を購入すると、商品が防災バッグに入ってくるので、空いているスペースにご自身の必要なものなどをプラスして入れておくことができますよ。
数日分の常備薬もプラスして入れておきましょう。
薬がないと困る方もいらっしゃいますものね。
防災グッズに入れておきたい準備品は、こちらの記事でリストアップしています!
防災バッグは小型・中型・大型の3種類を用意するのがおすすめ!
避難時の持ち出し袋には、リュックサックが適しています。
両手が開くので安全ですし、避難するときも邪魔になりません。
大型のバッグ
容量が大きく持ち出しにくい大型サイズのものは、なるべく避難所には持ち込まず、落ち着いてから持ち出すものを入れておきましょう。
場合によっては災害後に持ち出せない可能性もあるので、優先順位の低いものや先に持ち出したもの+αなどのものを入れておきましょう。
着替えやタオルなどが該当するよ
中型のバッグ
命をつなぐために必要な物や、オムツや生理用品など一時的な非難に必要な物を入れましょう。
大き過ぎず、アウトドア用のホイッスル付きのものがおすすめです。
避難となったらすぐに持ち出せるように置き場所にも気を付けてください。
水や食料などの必需品が該当するよ
小型のバッグ
小型のバッグ(ショルダー・ウエストポーチなど)には、いつも持ち歩ける物を選びましょう。
財布や免許証、保険証、携帯、通帳、印鑑、常に飲んでいるお薬、ティッシュ、ハンカチなど、なくては絶対に困るもの、すぐに使うものを入れておきましょう。
両手が空いてバッグの中の仕切りが多く、ファスナー付きのものがおすすめです。
小型のバッグもすぐに持ち出せる場所に置いてください。
私は中型バッグと小型バッグは玄関の近くに置いてあります。
慌てていても忘れないようにするためです。
二つのバッグを持ち出すとなると少し重たいですが待てなくはありません。
ちゃんと避難できるくらいの重さになっています。
身分を証明するもの、貴重品などが該当するよ
おすすめの防災グッズセット
ディフェンドフューチャーが販売する、撥水加工のリュックがセットになった防災グッズがおすすめ。
中には非常食などが入っていて、使用期限は4年以上なので長い目で見た備えができます。
楽天市場の防災セット・非常食セットでも1位を獲得しているすごい商品なんです!
大人が3日間生き抜くことを想定して作られています!
1人用は36種類39点入り
2人用は36種類70点入り
掲載されている中身はこちら。
・撥水加工リュック
・1台4役ダイナモラジオライト
(USB充電・手回し発電/ラジオ/ライト/モバイルバッテリー)
「食料品」
・5年保存水
・アルファ米
・温めなくても美味しいレトルトカレー
・ようかん
・10Lウォータータンク
「防災グッズ」
・エアーマット
・アルミブランケット
・ホイッスル
「衛生グッズ」
・洗濯パック(下着が洗えます)
・5年保存ボディタオル
・シャンプー手袋
・5年保存ウェットティッシュ
・歯ブラシ
・救急セット
・簡易トイレ(3枚)
・ポータブルウォシュレット
・目隠しポンチョ
「その他」
・防災マニュアル
・IDカード
・内容品一覧(非常食の賞味期限管理に)
・追加物チェックシート
これだけ入っていると、さぞかしリュックがパンパンでは?
と思いますよね。
防災グッズを入れても、1人用なら2/3ほどの隙間があるため、追加で必要なものを入れることができます!
さらに、1台4役のダイナモラジオライト実はかなり便利です。
スマホの充電もできて、ラジオも聞けて、ライトにもなります。
手回しで発電するため電源がいらないのが最大の特徴。
これだけ揃えるとなると、労力もお金もかかりますが、このリュック1つで問題解決です。
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ここに注意
リュックは女性の小さい体でも背負えるように作られていますが、1人用と2人用だけの取り扱いです。
それ以上になると、必然的に容量が重くなり、女性や小柄な人には持つのが大変になります。
重さは、1人用は6.56kg・2人用は10.15kgです。
デメリットは少し重たいところ。
猫には背負えないニャ
家族が多い場合は災害が起きる前に、リュック持ち出し担当を決めておくのがいいですね。
まとめ
最近、本当に地震や大雨被害などが多くて怖いですよね。
避難時に備えて日頃から準備しておくと、いざというときに安心です。
何も起こらないのが理想ですが、自然現象なのでいつ来るのかもわかりませんね。
そのためにも必要な物は揃えておきましょう。