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    アルミ鍋でご飯を炊く方法!失敗しない炊飯のコツとこびりつき対策

    ごはん

    鍋でゴハンを炊きますか?

    わたしは炊飯器を使ってご飯を炊いていますが、時間に余裕があるときやご飯が足りないときに鍋でご飯を炊きます。

    炊飯器を使わないときは土鍋やホーロー鍋で炊いていますが、まだ我が家に土鍋がないときはアルミ鍋でも炊いていました。

    初めてアルミ鍋でご飯を炊いた時は焦げてしまいましたが、

    火加減のコツをつかむと簡単に炊けます!

    鍋でご飯を炊く方法を知っていると、ちょっとご飯が足りないときなど便利ですよ。

    目次

    アルミ鍋で炊飯するときは火加減と時間が要!!

    アルミ鍋でご飯を炊くのは、焦げたり難しそうと考えてしまいますが、火加減や時間を守れば簡単においしく炊けます!

    アルミ鍋でご飯を炊く方法

    用意するもの

    ・お米………3合

    ・水…………600ml(柔らかめがよければ50ml足します)

    *手順*

    1. お米を研ぎます
      (お米は最初の水を60%以上吸うので、初めに入れる水はできれば浄水かミネラルウォーターを使うとさらに美味しく炊けます)
    2. 研いだお米を水に浸します
      (夏は30分、冬は1時間)
    3. アルミ鍋に分量の浸したお米と水を入れふたをして強火にかけます(IH・5)
    4. 沸騰したら中火に替えて2分炊きます(IH・4)
    5. 中火より少し火を弱めて3分炊きます(IH・3)
    6. 弱火で7分炊きます(IH・2)
    7. ふたをしたまま10分蒸らします

    アルミ鍋は薄いので、火加減が大切です。

    タイマーで計りながら炊くと安心ですよ。

    IHの火力は目安です。ご家庭の火力に合わせて調節してください。

    「7」の蒸らしは、必ずしてください!

    この蒸らすことをしないと美味しく出来ないので重要です!

    一度に食べきれない場合は、一食分ずつラップに包んで冷凍します。

    食べる時はラップしたままレンジで2分半くらい温めてます。(冷たければ10秒ずつ加熱)

    炊き立てそのままのご飯が味わえます!

    冷蔵庫で保存すると水分が飛んで乾燥し、美味しさが半減します。

    保存は必ず「冷凍」で

    アルミ鍋で炊飯したらこびりつきが大変⁉メリットデメリット

    鍋でご飯を炊くのはハードルが高いかな?と敬遠しますが、メリットもたくさんあります

    メリットとデメリットを知って、上手に鍋で炊いたご飯を食べるととっても美味しいですよ!

    メリット

    • 炊飯器より早く炊ける
    • 電気代が節約できる(IHで炊いても炊飯時間が短い、保温時間がない)
    • 冷めても美味しいのと、温め直してもふっくら美味しい
    • 炊飯器を置く場所が空く

    デメリット

    • 火加減や時間を守らないと失敗する
    • 予約して炊くことができない
    • 保温ができない
    • 鍋にこびり付くことがある

    もしも鍋が焦げてこびりついてしまったら、鍋に重曹をいれて沸騰させて、冷めた後にスポンジで優しくこすると焦げが取れます。

    まとめ

    鍋での炊飯は、やってみると簡単なことがわかりますよ!

    アルミ鍋は軽くて扱いやすいので、初めての鍋炊飯にも最適です。

    鍋炊飯の基本のきはこっちの記事で詳しく解説!

    一度鍋で炊いた炊き立てご飯を食べたら、

    家族から鍋で炊くご飯のリクエストがたくさんきますよ!

    土鍋やホーロー鍋で炊飯する場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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